掲額のご案内
募集中の展覧会について
現在、募集している展覧会に関する情報をご紹介いたします。
展覧会によって、キャンバスサイズなどの絵画の大きさに制限があったり、審査を通過する必要があります。
そのため、新たに制作される方で出展を希望される場合は、あらかじめ出展希望の旨をお知らせいただいたあとに、作品づくりを進めてまいります。
過去に野原真輝が描いた肖像画も出展することが可能ですが、その場合も同様に審査基準をクリアしていなければいけません。
詳しくは野原までお問い合わせください。
開催概要
掲額会場1
開催都市 | オーストリア ウィーン |
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展覧会場 | シェーンブルン宮殿(世界文化遺産)内 |
開催時期 | 2019年11月1日(金)〜11月4日(月・祝)予定 |
募集期間 | 募集終了しました |
後援 | 公益財団法人ユネスコ協会連盟 |
ウィーンにあるバロック様式のシェーンブルン宮殿は、17世紀の終わり、女帝マリア・テレジアの時代に完成しました。内部は人口池や花壇、森林などのあるフランス式庭園に囲まれ、絢爛豪華なロココ様式で飾られています。
一方、中国やインドの美術を取り入れ、金箔をふんだんに使った装飾やボヘミアングラスのシャンデリアな内装は極めて優雅。フランス王妃として有名なテレジア11番目の女児、あのマリー・アントワネットもこの宮殿で幼少期を過ごし、宮殿内の鏡の間ではモーツァルトが演奏を行ったとも伝えられています。
1996年、「美しい泉」の意味を持つシェーンブルン宮殿と庭園群は、世界文化遺産に登録されました。
掲額会場2
開催都市 | イギリス ロンドン |
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展覧会場 | マル・ギャラリーズ (MALL GALLERIES) |
開催時期 | 2020年7月29日(水)〜8月1日(土)予定 |
募集期間 | 2019年6月末 |
主催 | 英国王立美術家協会 |
英国王室のお住まいであるバッキンガム宮殿とロンドンの中心地であるトラファルガー広場をつなぐマル・ストリート、この通りに面して女王の声明により1971年に開設したマル・ギャラリーズは、英国王立美術家協会(RBA)※の拠点としてだけでなく、現代のイギリス美術界を代表する芸術家たちの発表の場として利用されています。
※英国王立美術家協会とは・・・1823年に設立され1887年に王立の新しい芸術家団体として認定された団体。当時会長を務めたのは画家、ジェームズ・マクニール・ホイッスラーでした。かつての会員には、彫刻家のヘンリー・ムーアを代表とする著名な芸術家が所属し、名誉会員にはクロード・モネやアルフレッド・スティーブンスがいます。現在は、イギリスで活動する芸術家を支援する団体として、マル・ギャラリーズを拠点に展覧会を開催しています。
掲額会場3
開催都市 | スイス ローザンヌ |
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展覧会場 | Gallery Swiss Art Space |
開催時期 |
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募集期間 | 2019年7月末 |
主催 | ー |
Gallery Swiss Art Space は、現代アートのギャラリーとして、2006年にスイスのローザンヌでオープン。ミニマリストの作品や絵画、彫刻、大きなインスタレーション作品、デジタル・ビデオアートなど幅広い作品を手がけています。
また、同ギャラリーは、常設コレクションを持たない企画展専門のアートスペース「クンストハレ」で、絵の鑑賞だけでなく、対話の場でもあります。会場内には、ライブ、パフォーマンスアートを提供する施設があり、またAPSA(Association de la Place Suisse des Arts)という非営利団体の活動を行っています。
APSAは当ギャラリーとスイス・ポスターギャラリーをサポートし、ビジュアルアートやその他の様々な芸術分野をつなげるイベントの企画・運営を行い、文化活動を実施しています。
募集要項(共通)
募集人数 | 各1名 ※会場により〜3名の場合もございます |
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募集期間 | 現地開催の約1年前まで ※詳しくは各開催概要をご確認ください |
出展費用 | 100,000〜1,000,000円(税別、制作費別、国際運搬費用込 ) ※会場により異なります |
対象 | 油絵 肖像画 |
過去の出展の様子
過去の展覧会の様子の一部をご紹介いたします。
パリ国際サロン Japonismes 2018 フランス (2019年2月7日〜2月10日)
台日藝術博覽會 2019 台湾(2019年3月29日〜31日)
ロンドン ギャラリーグループ展 イギリス(2018年11月26日〜30日)
国立新美術館 日本フランス現代美術世界展(2018年8月)